那智天然温泉

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町川関 Tel:0735-52-6426

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那智駅から「那智の滝」や「青岸渡寺」に向かう県道を車で走っていると、いきなり「那智天然温泉」という看板が現れる。看板に惹かれて中に入ってみると、そこはだだっ広い空き地になっていて、どうやらこれが駐車場のようだ。
その片隅に、どう見てもバラックのような小さな建物があり、何とそれが温泉とのこと.. 「あっ、温泉がある」とか言って入ってきた一見の客は、おそらくほとんどが引き返してしまうのではなかろうか..

ボロボロの建物(と言うか小屋)の周りにはソテツのような亜熱帯植物が生い茂り、怪しさを醸し出している。
浴室も怪しい.. 屋根は何とビニール! しかもオレンジ色のビニールなので、浴場全体がオレンジ色に光っており、目がチカチカする..

しかし、湯は本当に素晴らしい。36度の源泉がそのままドバドバと掛け流されていて、これは豪快だ。かなりぬるめなので、長く浸かっていないと充分温まらないが、逆にいつまで入っていてものぼせることがないので、長湯を楽しむことができる。

湯は無色透明で硫黄臭あり。白い湯の花も多く見られる、本格的な泉質と言えるであろう。

なお、外には混浴の露天風呂もある。石で組んだ結構大きな湯船で、これがまた気持ち良い! ただし、こちらも36度の源泉そのままなので、冬は少々ぬるすぎるかもしれないが.. また、露天風呂の隣には温泉プール(別料金)まであるのだ。恐れ入った..

ちょっと怪しげだが、知る人ぞ知る秘湯中の秘湯。「那智の滝」に行かれる際には、通り道なので、是非寄っていかれることをお奨めする。
 泉質
単純硫黄泉 36.2度 湧出量 600ℓ/分
 日帰り入浴情報
13:00〜19:00(日祝は10:00〜) 毎月1・11・21日が休み 200円
 アクセス
JR紀勢本線紀伊勝浦駅から那智山行きバスで約10分、「杉の木」バス停下車すぐ。
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初入湯年: 1999年
 (最終更新日: 2007年1月)