岩蔵温泉 鍋屋旅館

東京都青梅市小曾木5-3164-1 Tel:0428-74-4126
http://www.ome.or.jp/kaiin/nabeya/


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岩蔵温泉は青梅の山あいにある小さな温泉郷で、5軒の宿がひっそりと建っている。日本武尊が傷を癒したという伝説があるほどの、伝統の湯だ。

5軒の旅館のうち、入浴だけでも受け付けてくれるのは、どうやらここ「鍋屋」だけで、他の宿では日帰り入浴は食事を伴わないといけないようである。
私が訪れたのは休日の昼時。宿は多くの宴会客で賑わっていたが、ちょうど食事の時間であったせいか、浴場には誰もおらず、のんびりと「ひとり湯」を楽しむことができた。

「岩風呂」と称された浴場に入ると.. これは凄い! 浴室の壁全体が巨岩でできていて、まさに岩に囲まれているという感じだ。しかも浴室内は洞窟の中のように仄暗く、たいへん落ち着ける。

湯は無色透明無味無臭だが、ツルツル感が非常に強い。残念ながら加水、加温、循環、消毒の四重苦であるものの、いわゆる塩素臭プンプンという訳ではないので、これならまあ泉質的にも合格点であろう。
それどころか、湯の中には黒っぽいワカメのような湯の花も見られる。おそらく循環とは言え、新鮮な源泉も一部そのまま供されているのではないだろうか。
それにしても、加水や循環にも関わらず、これほどツルツル感が強いとは.. 源泉そのものだったら、一体どんな浴感なのだろう? ぜひ入ってみたいものだ。

脱衣所に貼ってあった分析表(平成20年版)によると、ここの湯は自家源泉で、温泉法上の温泉に該当するとのこと。ところが昭和45年の古い分析表では、泉質が「単純硫黄泉」となっていた。「硫化水素臭あり」とも記されていたので、おそらく昔は、この浴場も硫黄の香りに包まれていたのかもしれない。

こんなに素晴らしい風呂に入らせてもらって、入浴料金が500円というのはちょっと安すぎると思う。もちろん安いに越したことはないのだが、これなら1,000円ぐらい払っても、充分納得することができるだろう。
 泉質
温泉法上の温泉(ふっ素イオン、メタ硼酸、重炭酸ソーダ) 16.9度 湧出量 14.4ℓ/分
 日帰り入浴情報
11:00〜18:00 不定休(要電話確認) 500円
 アクセス
JR青梅線河辺駅から飯能駅行きバスで約30分、または西武飯能駅から河辺駅行きバスで約25分。共に「岩蔵温泉」バス停下車、徒歩3分。
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初入湯年: 2009年
 (最終更新日: 2009年6月)