瀬田温泉 山河の湯(閉館)

東京都世田谷区瀬田4-15-30 Tel:03-3707-8228
http://www.setaonsen.co.jp/


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二子玉川にある巨大日帰り温泉。ここは元々スポーツクラブであったのだが、1996年に温泉掘削を開始し、翌年、見事に掘り当てたのだ。もちろん今でもスポーツクラブは営業されているが、温泉のほうがメインとなりつつあるようだ。

内湯には、普通の浴槽の他、ジャグジーと寝湯があり、外には露天風呂もある。露天は岩で囲まれていて、木々を眺めながらの入浴は気持ちが良い。
以上が裸で入る風呂で、それ以外に「ヒーリングプール」と呼ばれる混浴の大露天風呂(水着着用)がある。このヒーリングプールが凄い! 周りは樹齢数百年の大樹に囲まれており、「ここが本当に東京か?」と思うほど.. なんでも水戸徳川家の屋敷跡だそうで、なるほどと納得がいった。
最近では、さらにその奥に眺めの良い「歓喜の丘」と呼ばれる露天風呂が作られ、そこでは温泉に入りながらドリンクを飲めたりもする。

そして嬉しいことには、これら全ての湯船で温泉が使われている。地下1,700mからの汲み上げだが、これだけ大きな浴槽がいっぱいあるにも関わらず、加水を一切していないというのは大したものだ。

湯は黄褐色透明の食塩泉。内湯のジャグジーと寝湯が掛け流し、その他の浴槽は全て循環されている。ただ、掛け流しの湯船でも結構消毒臭が気になる。昔はそんなこともなかったように思うのだが.. これも「保健所の指導」というやつだろうか..

ここの源泉の本当の姿を知るには、浴室に入った所にある「かけ湯」を見るといいだろう。この湯は消毒されていないので、金気臭とゴム臭、そしてアンモニア臭が混ざったような「源泉そのものの香り」を実感することができる。これは相当上質な湯だ。できることなら、消毒なしのこの湯に浸かりたいものである..

この「山河の湯」も、オープンして10年以上が経った。当初はピカピカの新しい施設であったが、だんだん古さが目立ってきたのも事実だ。また、最近のスパのように岩盤浴がある訳でもないし、リラックススペースも「フェリーの二等船室」のようで決して豪華ではない..

しかし、規模の割にはガチャガチャしたところがなく、たいへん落ち着ける。 また、何と言ってもここのヒーリングスパの素晴らしさは、筆舌に尽くしがたい。
東京の日帰り温泉の中では、文句なしにトップクラスであると言えるだろう。敢えて星5つを進呈したい。
 泉質
ナトリウム-塩化物泉 45.5度 湧出量 350ℓ/分
 日帰り入浴情報
10:00〜23:00 無休 2,300円
 アクセス
東急田園都市線二子玉川駅から送迎バスで5分。
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ヒーリングプール

 
初入湯年: 1998年
 (最終更新日: 2013年5月)