塩原温泉郷
元湯温泉 ゑびすや

栃木県那須塩原市湯本塩原153 Tel:0287-32-3221
http://www4.ocn.ne.jp/~ebisuya3/


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山の中の秘湯、元湯温泉にある老舗旅館。一口に「塩原温泉郷」と言っても、ここは歓楽色の濃い門前温泉や古町温泉とは大違いで、山奥にひっそりとある温泉場だ。
隣の旅館「元泉館」と比べると規模はずっと小さく、鄙びた湯治宿といった趣きである。聞けば、自炊での宿泊もできるとのこと。

浴室は地下のようなところにあり、ほの暗く神秘的。木造りの浴室には2つの小さな湯船があり、それぞれ「梶原の湯」と「弘法の湯」という異なる源泉が引かれている。

「梶原の湯」の方は木の浴槽で、湯はぬるめ。見事な乳白色の湯が硫黄臭を放ちながら、チョロチョロと注がれている。毎分13.6ℓしか湧いていないのだが、非常に小さな湯船なので、もちろん源泉掛け流し! 溢れ出た湯が、浴場の床を流れていく。

「弘法の湯」の方は間欠泉になっていて、5〜6分おきに、かなり熱い源泉が竹筒から勢いよく出てくる。お湯の質は、梶原の湯とほとんど変わらないように思えるが、こちらの方は、浴槽が何で造られているのか判らないほど、温泉成分が白い鍾乳石のように固まってこびり付いている。こちらも湧出量は20.8ℓ/分と少なめ。

浴室を出たところに飲泉場がある。飲んでみると、最初はちょっと塩辛く、そのあと苦味が襲ってくる..

この梶原の湯は、塩原最古の湯とのこと。つまり、ここが今日の塩原温泉郷のルーツであるらしい。「さすが」と言わざるを得ない、素晴らしい湯である。
 泉質
梶原の湯: 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(硫化水素型) 39.7度 湧出量 13.6ℓ/分
弘法の湯: 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型) 52.1度 湧出量 20.8ℓ/分
 日帰り入浴情報
11:00〜17:00 無休 500円
 アクセス
JR東北新幹線那須塩原駅から車で約1時間。
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初入湯年: 2004年
 (最終更新日: 2004年10月)