紗帽山温泉
川湯温泉養生料理

台北市北投区行義路300巷10号 Tel:02-2874-7979
http://www.kawayu-spa.com.tw/

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ついに行ってきました! 台湾の温泉!

台湾と言えば、言わずと知れた温泉天国。いつか行ってみたいとずっと思っていたのだが、なかなか機会がなく、今回、ようやくの初訪問となった。

私が台湾でまず最初に訪れたのが、日本でも結構その名が知られている「川湯温泉」。台北市郊外の山の中、紗帽山(沙帽山)というところにある温泉だ。
このあたりには高温の温泉が豊富に湧出しており、たくさんの温泉施設や宿が点在している。その多くが、日本の旅館を真似た「日本式」の温泉として営業しているとのこと。

ここ「川湯温泉」もそのひとつで、宿泊はできず、日帰りで温泉入浴と食事を提供している。
一人400元(約1,360円)以上の食事を注文すれば、入浴が一回無料になる、という仕組みだ。入浴と食事は、どちらが先でもあとでも構わない。

我々は食堂がオープンする1時間ほど前に到着したので、先に入浴することにした。浴場は大浴場(男女別の露天風呂)か貸切の個室浴場かのどちらかを選べる。
我々は個室浴場を選択。右の写真の通り、家庭用の浴槽を少し大きくした程度の風呂があるのみの、非常にシンプルな造りだ。
この個室浴場に脱衣所というものは無く、個室内の洗い場で脱衣もしなければならないので、少々不便..

ただし、湯船は石造りでなかなか豪華である。そして、浴室内のスピーカーからは日本の演歌や歌謡曲がBGMとして流れていた。あくまでも「日本式」なのだ。

浴槽はカラの状態になっていて、自分で湯を入れる。バルブをひねると、手で触れないほど熱い源泉(60度ぐらいかな)がドバドバと出てきて、あっという間に浴槽に湯が満たされていく。
もちろん、このままでは熱すぎて入れないので、水も同時に入れて湯温を調整する必要がある。浴室内に硫黄の香りが漂い、これは期待が持てそうだ。

湯は少々青みがかった透明で、強い酸味と硫黄臭あり。黒い湯の花も少し見られる。
日本でいうと、草津の湯に似ているかな。いや〜、それにしても強烈な湯だ。顔に湯がかかると、髭そりあとが沁みる沁みる..

でも、入り心地は良い。もちろん純然たる源泉掛け流し、しかも一回ごとに湯を入れ替えるので、泉質は最上級である。日本でも、ここまで素晴らしい泉質の温泉には、なかなかお目にかかれないだろう。

この浴槽に2人で入ると、肌と肌が触れ合う。家族や恋人以外とは一緒に入らないほうがいいと思う..

浴後、私はどうしても大浴場にも入ってみたかったので、追加料金(200元)を払って入浴した。
こちらは男女別の露天風呂で、メインの湯船は20人以上が余裕で入れるほどの大きさ。他に打たせ湯やスチームサウナ、水風呂もあり、施設の充実ぶりには目を見張るものがある。脱衣所にはコイン式のロッカーも完備されており、セキュリティ的にも安心だ。

ちなみにこの大浴場、夜になるとホモのハッテン場になるとの噂を聞いた。私が訪れたのは昼間だったので、それらしい兆候は見られなかったが..

温泉を楽しんだあとは、食堂で昼食をいただく。
日本風のメニューもあるものの、やはり中華料理がメインで、私はエビの塩揚げと饅頭(まんとう)を、嫁は薬膳料理のセットを食した。
エビの塩揚げと饅頭は大当たりで、うまいうまい! 薬膳料理のほうは色々なおかずがセットになっているのだが、どれを食べても薬草っぽい味がして、正直、あまり私の好みではなかった。

私は平日の午前中に訪れたので、風呂も食堂も空いていたが、週末や夜になると、たいへん多くの客で賑わうらしい。もちろん、訪れる客の大半は台湾人なので、まさに地元で大人気の「日本式」温泉と言えるだろう。

私もお奨め、文句なしの星5つとさせていただく。
台北市内から気軽にすぐ行けるので、皆様も台湾に行かれる際には、ぜひ訪れてみられてはいかがでしょうか。

ちなみに川湯温泉のスタッフは、ほとんど日本語は話せないものの、日本人観光客の扱いには慣れているので、困ることは全くない。どうぞご安心を。

※文中に出てくる料金の日本円は、訪問当時のレートによるものです。
 
 泉質

強酸性硫黄泉

 
 日帰り入浴情報

24時間営業(ただし食堂の営業時間は11:00〜翌5:30)
無休 入浴のみ200元、食事込み400元

※ 入口に受付があり、そこで最初に料金を支払う。食事をするかどうか聞かれるので、食事をする場合は400元を払い、入浴券と伝票を受け取る。入浴券は浴場の入口でスタッフに渡し、伝票は食堂でスタッフに渡す。食事料金が400元を超えると、その追加分は食堂で現金精算する。
食事をしない場合は、入浴料金200元を払い、入浴券のみを受け取る。

 
 アクセス

MRT(地下鉄)淡水線石牌駅からバスで約20分、「行義路4」バス停下車、徒歩3分。

※ 石牌駅からはタクシー利用が便利。140元ほど(約470円)で行くことができる。
私は台北市内のホテルから直接タクシーで行ったが、それでも345元(約1,170円)であった。所要時間は約30分。
台湾はタクシー料金が安いので、時間のことを考えると、積極的に利用したい。

 
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スパミシュラン 台湾の温泉

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見た目は完全に日本ですね


個室浴場は16室ある


これが個室だ


源泉がドバドバ


お湯を張って、さあ入浴!


大浴場の入口


バカうまだったエビの塩揚げ


饅頭も美味しかった


薬膳料理のセット

 
  初入湯年: 2014年
  (最終更新日: 2014年4月)