ハトヤ探訪記   《ハトヤホテルの宿泊予約は こちら から》

 
♪伊東に行くならハトヤ、電話はヨイフロ。 伊東で一番ハトヤ、電話はヨイフロ。
4126、4126、はっきり決めた、ハトヤに決めた。伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた。

誰もが知っているように、ハトヤホテルは伊東で一番だ。いや、おそらく日本でも一番有名な温泉ホテルではなかろうか。
私は京都出身だが、幼少の頃からハトヤのCMはいつも見ていた。関東の人の多くは、ハトヤのCMは関東限定だったと思っているようだが、昔は大阪にもハトヤの営業所があり、大阪キー局でもしっかりCMが流れていたのだ。
いつかはハトヤに泊まってみたい..というのは、幼い頃からの夢でもあった。
 


    温泉の道に入って早や23年。
ずっとハトヤの存在は気になっていたのだが、日帰り入浴をやっていないこともあり、伊東には何度も行っているにも関わらず、なかなか訪れる機会がなかった。

今回、あまり気乗りのしなさそうな嫁を無理やり連れて、ハトヤ滞在の旅に出発!
長年の夢をついに果たすことができたのである。さて、その顛末やいかに..
       
まずは伊東駅に到着。送迎バスでお出迎え。

シーズンオフの平日だったこともあり、乗客は私たち夫婦のみ。ちょっと意外..
   
       
   

これを見よ。

さすがにハトヤ。送迎バスのナンバーもヨイフロ!

       
5分ほどで山の上のハトヤに到着。

これこれ! これですよ。
テレビのCMで見た通りの外観。

屋上の大きな「ハトヤ」のネオン、空中トンネルのような通路.. 
ハトヤに来たことを実感できる瞬間だ。
   

       
   

早速、フロントでチェックイン。

従業員の応対は100点満点。
今まで何百というホテルや旅館を訪れてきた私だが、その中でもここの従業員は最高レベルに値すると言えるだろう。

巨大なロビー。
昔はおそらく、このロビーも団体客で溢れかえっていたのであろう..

       
さて、客室へ。

すいているからということで、広めの部屋にグレードアップしてくれた。
何と15畳! 二人で泊まるには贅沢すぎる。
   

       
   

かなり古い建物なのだが、中はきれいにリニューアルしてある。

古い宿に泊まるといつも「怖い怖い」と言う嫁も、これなら安心のようだ。

       
高台にあるので、部屋からの眺めも最高!

さすがに、伊豆随一の眺望を誇るハトヤホテルである。
   

       
   

床の間にはハトの置き物が..

       
そして、お茶うけのお菓子はもちろんハトヤサブレ。    

       
   

部屋に置いてある浴衣は、特大、大、中、小の4種類。なかなか嬉しい心配りである。

       
さて、ひと段落したらホテル内の探検に出かける。

廊下はどこもフカフカの赤じゅうたん。時代を感じさせますね..
   

       
   

温泉プール。
ちゃんと25mある本格的なプールだ。

幼児用の浅いプールもあります。

       
ゲームコーナー。ともかく広い。    

       
   

日本の古き良き温泉には必須の卓球台。

私たち夫婦も夕食後に楽しませてもらった。卓球というのは、二人のレベルがあまりに違いすぎると面白くないものだが、私たちは似通ったレベル(もちろん低レベル)なので、結構盛り上がった。

       
これが話題の空中トンネル。
本館とシアター館をつないでいる。
   

       
   

空中トンネルの中。

ここだけ空調が利かず暑い..

       
出ました! ハトヤ消防隊!

子供の頃、ハトヤ消防隊に入りたいと思っていた私は、今回これを見るのがすごく楽しみだった。
   

       
   

消防車のナンバーももちろんヨイフロ。

でもよく見ると、このナンバー、手書きだ..
実は緊急自動車の指定要件が厳しくなり、現在では公道を走れないとのこと。

ホテルの敷地内しか走ることができない消防車だが、創業以来一度も出動したことがないのが自慢だとか..

       
ちなみに、夜になるとハトヤ消防隊のネオンが怪しく灯ります。

控え所にちゃんと係員が座っていてちょっとびっくり。
   

       
   

ホテル内散策のあとは、お楽しみの温泉。

浴場は24時間入浴可能で、しかも嬉しいことに源泉掛け流し! 大きな浴槽から湯がドバドバと溢れ出している。

温泉についての詳細は、「スパミシュランの本編」をご覧ください。

       
立派な桧風呂もある。これももちろん源泉掛け流し。

実は私、この広い浴場を独り占めすることができたのである。夕方に入った時も翌朝に入った時も、私の他に客は誰もおらず..
いやー、まさかハトヤの風呂を貸し切れるとは思わなかった。
   

       
   

ちなみに浴場は「大浴場」と「中浴場」の2ヶ所あって、男女が夜中に交代する。おそらく、昔の団体旅行全盛の時代には、大浴場のほうが男風呂だったのであろう。

左の写真は中浴場なのだが、これでも充分に広い。

ただ、これだけ敷地があるのだから、露天風呂を作れば良かったのに..

       
夕食はバイキング。
料理は70種類もあるそうで、確かにどれから食べようかと迷うほどだ。

客が多い時はシアター館の大ホールもバイキング会場になるそうだが、今日はひっそりとここだけ。
   

       
   

寿司、揚げ物(フライ)、天ぷらは屋台があって、作りたてを頂くことができる。

       
さすがに伊東だけあって、刺身系は充実している。    

       
   

私の好物、サザエの壺焼き。
10個は食べようと思っていたが、そんなに食べられないですね..

       
まずは寿司とカニで乾杯。

やっぱりバイキングはカニがないとね。
ここのカニはちょっとパサパサしてるが、
味は美味しい。

寿司は結構高級ネタがあるので嬉しい。
   

       
   

天ぷらは揚げたてなのでサクサク!
これが一番美味しかった。

       
ローストビーフも割と美味しい。    

       
   

チーズフォンデュなどの小洒落たものも..

       
私には縁がないが、もちろんデザートやアイスクリーム、果物も完備。

綿菓子を作れる機械もあって、これがなかなか楽しい。
   

       
   

満腹になって部屋に戻ると、布団が敷いてあった。

テーブルの上には氷の入った冷水が置かれていた。これは嬉しいサービスだ。

       
こうして、ハトヤの夜は更けていく..    

       
   

翌朝のお楽しみは部屋の風呂。

ハトヤでは162室すべての風呂にも温泉を使っている。もちろんこれも掛け流しだ。

我々は安い料金で泊まったにも関わらず、良い部屋にグレードアップしてくれたので、何と桧風呂!
絶景を見ながらの朝風呂は最高である。

       
朝食も昨夜と同じ会場でバイキング。    

       
   

まあ、朝ごはんは一般的なメニューですな。

       
醤油さしにもハトが..    

       
   

箸袋にも..

       
チェックアウト前に土産物店をひやかす。
これがまたハンパじゃなく広い。
   

       
   

私たち夫婦の人気はハトヤグッズ。

       
ハンドタオルや、    

       
   

カップもかわいい。

       
私は携帯ストラップを購入。
ハトがお風呂に入ってます。
   

       
   

知らぬ間に、嫁も手ぬぐいやストラップを買っていた。
ストラップは早速携帯に取り付けて、まんざらでもない様子.. ここにまた一人、ハトヤファンが誕生したのである。

       
従業員の笑顔に見送られ、送迎バスでご出発。実に充実した一泊二日であった。    

       
いかがでしたでしょうか?

ハトヤに泊まってみた率直な感想としては、「予想よりもはるかに素晴らしい」ということだ。今回、我々は一泊二食付き13,650円(1名あたり)というプランで宿泊したのだが、この値段でこれだけ楽しめれば大満足である。

温泉マニアの私として最もこだわりたいのはやはり泉質だが、これだけの規模のホテルでありながら源泉掛け流しを実現しているとは脱帽ものだ。料理の内容も、この値段であれば充分と言えるであろう。
もちろん建物の古さは否めないが、中は意外にきれいで、たいへん快適に過ごすことができる。そして何より、従業員の応対に心がこもっていて文句なしに素晴らしい!

ぜひまた訪れてみたいと思わせる、そんな宿であった。皆さん、お薦めですよ!


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スパミシュラン 特別編   
(2012年7月取材)