熱海温泉
水口第二共同浴場

静岡県熱海市水口町6

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熱海のかなり外れ、JR来宮駅近くの住宅地にある共同浴場。熱海の外湯には地元民用のマイナーなところが多いが、これほどまでに部外者を拒絶するかのような佇まいも珍しい...

その立地は、肉屋の横にある細い路地の奥.. もちろん看板も何も出ていないので、知らない人には「ここに温泉がある」ということすら絶対に判らないであろう。
一応、扉には「外来者は谷口商店で入浴券を買うこと」という貼紙があるので、地元民以外お断りではないらしい。早速、谷口商店(近所の煙草屋さん)で券を買い求め、入浴してみた。入浴券の表と裏に自分の名前を書き、脱衣所にある透明のケースに入れる仕組みだ。

先客のおじいさんが一人。もちろん地元民で、ちょうど上がるところであった。部外者が入ってきてイヤな顔をされるかと思ったが、お湯の出し方や上がり湯の使い方など、いろいろ親切に説明してくれた。深謝.. ありがたく入浴させていただく。

浴室は脱衣所と一体になっており、別府の共同浴場によくあるようなスタイルだ。なので、入口の扉を開けたら、いきなりすぐ目の前に風呂がある。予想外だったので、ちょっとびっくりした..

外観もそうだが、中も面白いぐらいに鄙びまくっている。浴槽は質素なコンクリ造り。まさに私好みの外湯である。
また、湯船は基本的に一人用で、二人が入るならお互い膝を抱えなければならない。熱海の秘湯ここに極まれり、といった感がある。

湯は無色透明で、弱い塩味あり。もちろん純然たる掛け流しで、蛇口をひねればいくらでも高温の源泉が溢れ出す。

この浴場、正直言っていつまで入ることができるのか、なんとも判らない。ここより更に山手にある「竹の沢共同浴場」のように、いずれ外来入浴禁止になるかもしれないし、それ以前に、あまりに老朽化が激しくて取り壊されてしまうかもしれない..
一般の方には決してお奨めしないが、興味のあるマニアの方は早いうちに行かれることをお奨めする。
 泉質
不明
 日帰り入浴情報
14:00〜22:00 木休 300円
 アクセス
JR東海道本線熱海駅から徒歩約20分。またはJR伊東線来宮駅から徒歩5分。
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この細い路地の奥にある


入りづらい..

 
初入湯年: 2008年
 (最終更新日: 2008年7月)