大滝温泉 天城荘

静岡県賀茂郡河津町梨本359 Tel:0558-35-7711
http://www.amagisou.jp/


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伊豆を代表する観光名所、「河津七滝(かわづななだる)」の傍にある温泉旅館。

ここにはその名の通り、7つの滝があって、その中でも最も大きな滝が「大滝(おおだる)」である。この「大滝」、実は「天城荘」の敷地内にあるのだ。そのため、宿泊客や入浴客以外の一般人でも、自由に中に入ってきて見学することができる。
また、宿のすぐ上には大きなループ橋が架かっており、その姿は圧巻である。

「天城荘」の敷地は15万坪もあり、その中に何と28種類もの風呂が点在するそうだ。まさに温泉パラダイスと言えるであろう。
ちなみに日帰り客は、28の風呂のうち15ヶ所の露天風呂に入ることができる。 しかし残念ながら、内湯には入れない。このことが後々、災いになるのだが...

入口にある小屋で料金1,000円を支払い、水着に着替える。水着着用は必ずしも義務ではないようだが、ほとんどの露天風呂が混浴であり、しかも服を着た 大滝見物の観光客が周りをウロウロしているので、とてもじゃないが素っ裸では歩けない..

何と言っても、ここの名物は「河原の湯」である。「その1」から「その5」まで、5つの露天風呂が河津川沿いに並んでいる。いずれも大滝を間近に仰ぎ、豪快な滝を見ながらの入浴は最高である。伊豆の温泉を紹介するテレビ番組などでは、必ずといっていいほど登場する、超有名な風呂である。

他にも、子宝の湯、かたたたきの湯、プールの湯、五右衛門風呂、道祖神の湯、水車の湯、穴風呂..等々、とても書ききれないほど多くの露天風呂がある。

特に穴風呂は凄い! 奥行き30mの洞窟がそのまま風呂になっており、いくら奥へ奥へと進んでもなかなかつきあたりに達しない。神秘的なムードが漂い、またサウナとしての効果もある。

湯は無色透明無味無臭の単純泉。あまりクセはないものの、湯の花も見られる、なかなか本格的な温泉だ。
もちろん純然たる源泉掛け流しで、循環や消毒はもちろん、加水や加温も一切行なわれていない。そのため、湯船によっては若干ぬるめのところもあるが、それはそれで良い。

ともかく広く、また高低差が激しいので、風呂から風呂に移動するだけでも大変である。しかも私は真冬に訪れたので、濡れた水着のまま移動している間にすっかり冷えきってしまった。最後に脱衣小屋に最も近い所にある風呂で充分に温まってから、急ぎ脱衣小屋までダッシュしたのだが、それでもその距離は長すぎた.. 結局、最後は冷えきったままでの終了となった。

この話には後日談がある。私はこの旅行から戻ったあと、猛烈な風邪をひいてしまった..  それも、中途半端な症状ではなく、一週間は寝込んでしまった...
できれば脱衣小屋に内湯が欲しいところである。

それでも、ここの温泉は素晴らしい。真冬に行った私がバカだったの だ。前回の教訓を元に、再度、私が訪れたのは秋.. もうベストシーズンそのもので、非常に気持ち良く入浴することができた。 次は是非、泊まってみたいものだ。
 泉質
単純泉 38度〜49度 湧出量 620ℓ/分
 日帰り入浴情報
9:00〜17:00 無休 1,000円
 アクセス
伊豆急行河津駅から修善寺行きバスで約25分、「大滝口」バス停下車すぐ。
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大滝を見ながら入る露天風呂


露天風呂を上から見るとこうなる


五右衛門風呂


このような露天風呂が一杯ある


大滝の高さは7m


風呂から仰ぎ見るループ橋

 
初入湯年: 2000年
 (最終更新日: 2009年12月)