長湯温泉 かじか庵

大分県竹田市直入町大字長湯2961 Tel:0974-75-2580
http://kajikaan.com/

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天下の名湯、長湯温泉にある宿。「かじか庵」は宿の名前で、日帰り温泉は「湯処 ゆの花」といい、浴場は共通だ。

私は「じゃらん」のインターネット予約で、一泊素泊まり5,250円という格安プランで泊まることができた。長湯温泉で安く宿泊するには、もってこいの宿である。

値段が値段なので、正直言って、お風呂にはさほど期待していなかったのだが、これは大きな間違いであった。
内湯、露天ともきれいで快適。しかも当然ながら掛け流しの素晴らしい源泉が惜しげもなく使われている。

これだけでも私の評価は充分に星5つなのだが、この宿のさらに凄いのは、掛け流しの方法だ。なんでも、浴槽の底から湯を注ぎ、同じく底から出しているとのこと。

普通の掛け流しの場合、湯を上から注ぎ、そのまま湯船の淵からオーバーフローさせることが多い。この方式は掛け流していることを実感できるので、私は大好きなのだが、炭酸泉の場合はそれをやってしまうと湯が掻き混ぜられて、せっかくの炭酸が抜けてしまうとのこと..
また、ここの温泉には大量の湯の花が含まれており、浴槽に張られた湯の表面にはパラフィンのような膜がびっしりと浮いている。これが湯の花である。オーバーフローさせると、この湯の花が全て溢れ出してしまうので、湯を吸い取るのも浴槽の底から行なっているのだ。
底から湯を吸い取っているからといって、決して循環している訳ではない。「底入れ、底出し方式」、覚えておこう。宿の主の、温泉に対する並々ならぬこだわりと熱意が感じられ、たいへん素晴らしい!

湯は緑っぽく濁っていて、金気臭と炭酸味が強い。湯の表面だけでなく、湯の中にも無数の茶色い湯の花が舞っている。
また、湯船の底がジャリジャリするので手で触ってみると、温泉と同じ色をした砂のような湯の花が溜まっていた。指で擦ってみると、たちまち溶けていく..

いや〜、まさに湯の花天国! もちろん入り心地も非常に素晴らしく、これは最高レベルの温泉と言っても決して過言ではないだろう。
 
 泉質

マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 46.6度 湧出量 250リットル/分

 
 日帰り入浴情報

10:00〜23:00 無休 525円

 
 アクセス

JR豊肥本線豊後竹田駅から長湯温泉行きバスで約40分、終点下車。

 
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  初入湯年: 2010年
  (最終更新日: 2010年5月)