白骨温泉 公共野天風呂

長野県松本市安曇白骨温泉 Tel:0263-93-3251 (白骨温泉案内所)
http://www.shirahone.org/


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白骨温泉駐車場からすぐ。「白骨温泉野天風呂」と書かれた門をくぐり、谷底に向かって急な階段を下りると、粗末な小屋がある。ここが公共野天風呂の受付と脱衣所になっている。

風呂は露天のみで、内湯はない。周りが石でできた円形の風呂は結構大きめで、かつては乳白色の美しい湯がたたえられていた。また、すぐ下を渓流が流れ、 川の流れを眺めながらの入浴を楽しむことができる。

私が初めてここを訪れたのは1996年。例の入浴剤混入を始める少し前のようで、その時はまだ、自然な乳白色の湯であったと思う。ただ、当時から白濁の度合いは薄く、泡の湯などに比べると 透明度が高かったのは確かだ。

事件後、久々に再訪してみたところ、右の写真のようにほとんど無色透明の湯になっていた。確かに、白骨温泉で透明な湯というのはちょっと物足りないが、それでも濃厚な硫黄臭と白い湯の花があり、これはこれで素晴らしい湯である。妙な小細工など、しなくてもよかったのに...
少し残念なことには、ここの湯は掛け流しであるにも関わらず塩素消毒されている。これが「公共」の恐ろしいところである... ただし、硫黄臭が強すぎて塩素の臭いが感じられないのは助かる。また源泉温度が意外に低いので、加温もされている。

思えば、ここでの入浴剤混入事件がきっかけで、温泉法の改訂が実現した。そういう意味では、温泉の正常化における最大の功労者とも言えるのではなかろうか。
着色事件以降、しばらくは私の評価も最低の星1つにしていたが、今回をもって解禁である。元の評価(星5つ)に戻させていただく。
 泉質
含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型) 34.5度
 日帰り入浴情報
8:30〜16:30 無休(冬季休業) 500円
 アクセス
松本電鉄新島々駅から白骨温泉行きバスで約1時間。
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道路から見下ろした露天風呂

 
初入湯年: 1996年
 (最終更新日: 2009年9月)