新湯温泉 霧島新燃荘

鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968 Tel:0995-78-2255
http://www.minkoku.com/kagosima/sinmoe.html


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霧島の山中にひっそりと佇む一軒宿。スカイライン道路から300mほど谷間に下りていくと、年季の入った建物が雑然と並んでいる。まさに山奥の鄙びた湯治場といった雰囲気である。

日帰り入浴は500円。料金を払って風呂への階段を下りると、まず真っ白なお湯をたたえた露天風呂が目に入る。男女が一緒に入浴している。混浴だ..

まずは内湯に入ってみる。内湯は男女別で、そこそこの大きさ。比較的、透明度の高い白濁湯が岩の上から勢いよく流れ落ちてくる。硫黄成分によって岩が真っ白に変色しており、いやが上にも秘湯気分を満喫させてくれる。

露天風呂もかなり大きい。先ほど書いたように、ここは完全な混浴であるが、結構女の人も入っている。(ただし、私が訪れた時はおばあちゃんばかりだったが..) ミルクみたいに真っ白なお湯で、一旦浸かってしまうと首から下は何も見えなくなるので、女性でもあまり抵抗なく入れるようだ。

お湯は勢いよく滝のように注がれており、結構熱めである。この湯が「皮膚病に抜群に効く」とのこと。水虫やカイセンなど、治らない皮膚疾患はないらしく、アトピー性皮膚炎にも効果があるそうだ。

露天の横には治療泉の浴室がある。重い皮膚疾患の人はここで治療のために入浴するとのこと。小さな浴槽が1つあるだけのシンプルな造りで、やはり白濁の硫黄泉が張られている。私も入ってみたが、普通の内湯の湯と泉質的な違いは判らなかった。ただ、温度は若干ぬるめである。

この治療泉で平成元年に、入浴中の2人が死亡する事故が起きている。温泉の硫化水素中毒であったが、当時私はこの事故をニュースで聞いて、「温泉も怖いものだなぁ..」と思ったことを思い出した。効果の強すぎる温泉は、まさに毒にも薬にもなるのである。
その事故以来、換気設備が改善され、今では安全になっているのでご安心を。
 泉質
単純硫黄泉 57.3度
 日帰り入浴情報
7:00〜22:00 無休 500円
 アクセス
九州自動車道えびのICから約30km。
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初入湯年: 2003年
 (最終更新日: 2009年5月)