十勝岳温泉 凌雲閣

北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉 Tel:0167-39-4111
http://www.ryounkaku.com/


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「十勝岳温泉 凌雲閣」は標高1,280m、北海道で最も高所にある温泉宿だ。周りは全て山、山、山..  しかも、私はこの宿の前でキタキツネを見た。その自然環境は最高と言わざるを得ないだろう。

宿の建物は素朴な造りで、ちょっと大きめの山小屋といった感じ。浴室に入ると、まず驚く。6〜7mほどもある大きな岩が風呂の上に覆いかぶさっているのだ。その迫力は凄い..

ここで湧く源泉は2種類。酸化して黄茶色に濁った湯と無色透明の湯で、どちらも比較的少ない湧出量にも関わらず完全な 源泉掛け流し! しかも加温も加水も一切されていないのだ。これは上質の湯である。

黄茶色の湯は、まるで有馬温泉の金泉のように濃い色をしており、よほど鉄分が多いのか強い金気臭と金気味を感じる。泉温が53度 もあるので、浴槽に注がれた湯も結構熱めだ。

片や無色透明の湯のほうは泉温36.7度と、ちょうど人の体温並み。人肌程度に温かいという感じで、これがまた妙に気持ち良い。また酸性泉なので、飲むとすっきりとした酸味も感じられる。

露天風呂も素晴らしい。十勝岳連峰の山々を間近に眺めながら入浴することができ、その雄大な景色はまさに絶景である。
右の写真の一番下を見ていただきたい。そびえたつ山を背に、このような贅沢な湯浴みを楽しむことができるのだ。私が今までに入った温泉の中でも、眺めの素晴らしさはトップクラスであろう。

露天には小さいながらも3つの湯船があり、ここでも2つの源泉が使われている。特に無色透明の湯のほうはぬるめなので、いつまでも入っていられる.. またこの源泉は、パイプから注がれる湯が突然噴き出したり止まったり.. まるで間欠泉のようで、「天然」そのもの なのが嬉しい。
ぬるめの風呂と熱めの風呂の間にある湯船では、両方から湯が流れ込んでくるので、上手い具合にちょうど適温になっている。

実は私は、この宿の少し下にある「カミホロ荘」に行くついでに、たまたま立ち寄ったのだが、これは大当たりであった。最高レベルの温泉と断言させていただく。
 泉質
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 53.0度 湧出量 69ℓ/分
酸性・含鉄(II)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉 36.7度 湧出量 116ℓ/分
 日帰り入浴情報
8:00〜20:00 無休 800円
 アクセス
JR富良野線上富良野駅から車で約35分。
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初入湯年: 2006年
 (最終更新日: 2009年12月)