ヌプントムラウシ温泉

北海道上川郡新得町屈足

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トムラウシ温泉」へ向かう道路から外れて、原生林の中の林道を30分ほど走ったところにある秘湯。林道は概ねフラットなダートだが、所々激しい凹凸もあり、運転には かなり気を使う.. 
普通車でも充分行けるが、車の底は擦ることを覚悟しておいたほうがいいだろう。 私はレンタカーだったので全く気にならなかったが、自分の車であれば、ちょっと躊躇してしまうかもしれない..

エゾシカやキタキツネも出没する深い山の中を進んでいくと、いきなり視界が開けて広い川辺に出る。そこがヌプントムラウシ温泉だ。
丸太で組まれた小さな脱衣小屋が建っており、その横に露天風呂がある。自然にできた湯船かと思っていたら、それは見当違いで、ちゃんと人工的に作られたものであった。 湯船の枠は木で囲われ、底は石をコンクリで固めたもの.. 意外に大きくて、6〜7人は 余裕で入ることができるだろう。

源泉はすぐ近くの崖の下で湧いている。100度近い熱湯がゴボゴボと噴き出していて、そこから露天風呂まで10mほど、管で引かれているのだ。

私が入った時、風呂の湯はかなりぬるくなっていた。しかし湯船の横にあるバルブをひねると、先程の源泉がドバドバと注がれる仕組みだ。なにぶんにも熱湯なので、あっという間に適温になってくれる。

湯は無色透明で硫黄臭あり。湯の花も多く見られ、またツルツルとした触感が気持ち良い。

難点もいくつかある。ともかく虫が多くて、風呂の湯には無数の虫が浮いている。それらを備え付けの網ですくいながら入浴するのだが、今度は生きた虫達が次から次へと攻撃を仕掛けてくる..
また、この辺りは完全に熊の生息地なので、そちらにも充分注意が必要だ。

それでも、この大自然の中で温泉に浸れる喜びは何物にも代え難い.. 行くのは少々大変だが、温泉ファンなら絶対押さえておくべき、素晴らしい秘湯である。
 泉質
不明
 日帰り入浴情報
24時間 無休 無料
 アクセス
帯広から車で約2時間そのうちの30分(14km)はダートの林道を走る。
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源泉の噴き出し口


こんな場所にある

 
初入湯年: 2006年
 (最終更新日: 2006年7月)