御崎海浜温泉 浜の湯

北海道函館市御崎60-3

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恵山岬の先端近くにある海辺の共同浴場。国道から分かれて御崎温泉までは、両側に昆布がいっぱい干された細い道を通って行く。あの有名な「水無海浜温泉」のすぐ近くにあるのだが、岬の先端には道がないので、ぐるっと回って行かなければならない。なお函館からバスで行くなら、恵山御崎行きに乗って終点で降りれば、目の前が「浜の湯」である。

看板がなければ、これが浴場だとは判らないであろう。風呂は半地下にあり、8段ほどの階段を下りていく。屋根があるので、正確には露天風呂ではないのだが、その屋根というのが透明のトタンで、太陽の光がそのまま入ってくる。また、海側は開いているので、気分はほとんど露天風呂だ。海からの風と潮の香りが心地良い。風呂に浸かってしまうと何も見えないが、立ち上がるとすぐ外に海が見える。

階段を下りた所に脱衣所があり、その横がすぐ続けて浴室だ。混浴なので、当然ながら風呂は1つしかない。壁も何もないので、道路横の入口からちょっと覗けば、脱衣所から風呂まで全部丸見えである。しかも、水着やバスタオルでの入浴は禁止されているので、女性はさすがに恥ずかしいかもしれない。

浴室は大変きれいだ。清掃が行き届いており、地元の人達がきちんと管理している、大事な浴場であることがよく判る。4人ほどが入れる湯船はコンクリ製で、一部が石張り。そこに、パイプから適温の湯が大量に注がれ、そのまま海側に豪快に溢れ出す。そのため、浴室の床は流れ出た温泉の成分で、赤茶色や緑色に美しく変色している。

湯はほぼ無色透明に近いが、僅かに濁りがあるように見える。味はほとんど感じられないものの、金気臭があり、茶色い湯の花も多く舞っている。
源泉の温度は判らないが、湯船の湯はちょうど適温になっており、これだといつまででも入っていられる。

入浴料金は特に設定されていない。そういう意味では無料と言えるのだが、小さな箱が備え付けられていて、「心出しお願いします」と書いてある.. こんなに素晴らしい温泉を維持するためなら、喜んで「心出し」をさせていただく。
 泉質
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
 日帰り入浴情報
朝〜夜 無休 無料(寸志)
 アクセス
函館から車で約1時間。
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初入湯年: 2005年
 (最終更新日: 2005年7月)