湯の川温泉 日の出湯(閉店)

北海道函館市湯川町3-2-17 Tel:0138-57-8692

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函館市営熱帯植物園の正門前にある共同浴場。同じく外湯の「根崎湯」と並んで建つが、こちらの方がより観光客向けの外観と言えるだろう。

ところが、中に入って驚いた。その浴室はまるで、どこぞの山奥の秘湯のような鄙びた趣きなのだ。
湯船は2つあり、手前の方は10人ほどが入れる大きなもの。コンクリ製の浴槽は、温泉成分で真っ白に変色しており、そのため、湯そのものは無色透明なのに、まるで南国の海のように青白く見える。また、浴槽の淵や床は茶色くなっており、浸食されてドロドロに溶けている。歩くと足の裏が痛いほどだ。

ここ「日の出湯」は、独自の源泉(なんと自然湧出!)を持っており、65度の湯がそのまま浴槽に注がれている。しかも、加水は一切なし! 流し込む湯量の調整だけで温度を下げているのだ。つまり、100%掛け値なしの源泉掛け流しである。これは素晴らしい。
ただそのため、温度がなかなか下がらない時は、湯船の湯も極熱になってしまう。私が訪れた時は、手前の浴槽は46〜7度。まず普通の人は入れない熱さであろう...

一方、奥の湯船はほぼ適温で、これならのんびり入浴を楽しむことができる。3人ほどが入れる小さなコンクリ浴槽だが、こちらは白ではなく、茶色と緑に変色している。

湯は無色透明で、塩辛い。また白く細かい湯の花が舞っており、泉質としては最高レベルと言ってもよいだろう。湯の川温泉の共同浴場では、ダントツで一番のお奨めである。
 泉質
含重炭酸土類石膏食塩泉 65度
 日帰り入浴情報
6:00〜22:00 月休 銭湯料金
 アクセス
JR函館本線函館駅から日吉営業所行きバスで20分弱、「熱帯植物園前」バス停下車すぐ。
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初入湯年: 2005年
 (最終更新日: 2009年12月)