豊平峡温泉 やわらぎの里

札幌市南区定山渓608 Tel:011-598-2410
http://www.hoheikyo.co.jp/


《北海道での宿泊予約は こちら から》
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉から、更に車で5分程のところにある一軒宿の温泉。そこそこ規模は大きいが、まあ、外観はよくありそうな普通の温泉宿である。ところが中に一歩入ると、何か変... インド料理のスパイスの匂いが漂っている。
外観からは想像もつかないが、ここはインド料理のレストランも兼ねているのである。結構客も入っており、調理場ではちゃんとインド人のコックが調理をしていて、メニューもかなり本格的。もしかするとここは、北海道で最も本格的なインド料理を出す店なのかもしれない..

さて温泉であるが、これがまた素晴らしい。まず内風呂は、壁と天井が木造りで、床は石張り、そして浴槽はコンクリート。かなり鄙びており、まさに「秘湯」の雰囲気満点である。

温泉は淡黄色微濁で鉄臭がある。かなり成分が濃いようで、湯船から溢れ出た湯によって浴室の床はボロボロに侵食しており、歩くと足の裏がチクチクと痛い。
湧出量は毎分450ℓ。一日に換算するとドラム缶3,250本分に相当するらしい。ここでは源泉を一切加水・加熱せず、もちろん循環もせずに掛け流している。また飲泉も可能で、飲んでみるとしょっぱさと酸味がある。

露天風呂はともかく大きい。50人が一度に入っても余裕であろう。大小様々な岩で囲まれ、眺めも良い。湯は2ヶ所から注がれており、その付近は熱く、離れればぬるくなる。自分に適した温度の場所を選んで入れるのが嬉しい。
露天風呂には光合成した「シアノバクテリア」というのが繁殖しているらしく、湯船の底には緑色の苔のようなものがビッシリと貼り付いている。そのためヌルヌルと滑りやすいので、注意が必要だ。

浴場を出て休憩室の方に向かうと、例のインド料理の匂いが漂ってくる。非常に魅力的であったが、このあと札幌に行ってカニを食べるつもりだったので泣く泣く諦めた... もし次回訪れることがあれば、ぜひ食して見たい。
 泉質
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 51.5度
 日帰り入浴情報
10:00〜24:00(日祝は9:00〜) 無休 1,000円
 アクセス
札幌中心部から車で1時間弱。
|戻る|

スパミシュラン 北海道の温泉

JAL日本航空 先得






 
初入湯年: 2003年
 (最終更新日: 2003年7月)