新平湯温泉 民宿ほらぐち

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯温泉 Tel:0578-9-3055
http://www4.ocn.ne.jp/~hora/


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新平湯温泉にある素泊まり専門の小さな民宿。入湯税込みで一泊3,300円という激安なので、どんなところだろうかと恐れていたが、むちゃくちゃ愛想の良いおばちゃんが迎えてくれたので、ほっとした。
部屋は4畳半で、確かに狭い。チェックインすると、既に布団が敷いてあり、まるで寅さんが泊まるような宿である。しかし、こんなに低料金でも、ちゃんと浴衣もタオルもバスタオルも貸してくれるし、テレビだってもちろん無料。そして風呂には、毎分1,950リットルも湧き出す新平湯温泉を引湯しており、しかも源泉掛け流し.. これは凄い!

浴室は2つあり、それぞれ貸し切りで利用する。入浴する時は「入浴中」の札をかけて、中から鍵をかければOK。どちらの浴室も、3人ほどが入れる浴槽がある。石をたくさん配した、凝った造りだ。
そして浴室の中には、源泉を引いたパイプが剥き出しになっており、自分でバルブを調節して湯を出したり止めたりする。

源泉は76度もあるので、一旦、浴室の隅にある小さな源泉槽に溜め、そこからチョロチョロと湯船に注がれている。
私が夜に入った時は、浴槽の湯が熱くなりすぎていて、大量に水でうめないと入れないほどだった。逆に翌朝は、ぬるくなりすぎており、バルブを全開にして源泉を注ぎ足した... このように、いかにも「天然」といった感じの温泉は、機械で温度管理されている巷の温泉に比べると、はるかに好ましい。

湯は無色透明無味無臭。驚くほど透明度の高い、澄みきった湯である。源泉には湯の花が大量に含まれるようで、ここの浴場では源泉パイプに袋を被せて、湯の花が浴槽に入らないようにしている。それでも、漏れ出た茶色い湯の花がチラホラと見られる。もっとドバドバと大量に湯の花を舞わせてほしいものだが、やはり詰まるのだろうか..?

この宿では、隣の客室との壁がペラペラに薄く、また部屋と廊下の間の扉はほとんどフスマに近い。そのため、隣や廊下での音は、鬼のようによく聞こえてしまう。
私の隣の部屋に一人で泊まっていた常連らしきおじさんは、なんと夜9時には寝てしまったので、テレビを見るのもはばかられた.. 他の宿泊客達も皆、早寝早起きで、早い人は朝5時ぐらいからゴソゴソと動き出す... 山登りの客が多いのだろうか? いずれにしても、朝、あまりオチオチと寝ていられないのが、この宿の難点と言えば難点である。
 泉質
単純泉 76.4度
 日帰り入浴情報
不可
 アクセス
高山本線高山駅から新穂高温泉行きバスで約1時間10分、「新平湯温泉口」バス停下車。
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初入湯年: 2005年
 (最終更新日: 2009年8月)