バーデンバーデン温泉
フリードリヒス
バート

Das Friedrichsbad, Baden-Baden

Romerplatz 1, 76530 Baden-Baden Tel:07221-275920 http://www.carasana.de/de/friedrichsbad/startseite/

《海外ホテルの宿泊予約は こちら から》
バーデン・バーデンの温泉街にある温泉浴場。1877年に作られたという建物は、風格のある宮殿のような豪華さで、思わず入るのをためらってしまうほどだ..

まず受付でチケットを買う。入浴のみなら3時間で21ユーロ。ブラッシュマッサージという洗体のサービスも受けるなら計29ユーロとなる。日本で言うと、最近流行りの高級スパ相当の値段である。

浴場は2階。駅の自動改札のようなゲートにチケットを差し込んで中に入る。そこはすぐに脱衣所となっていて、スッポンポンのまま浴室に向かう。
風呂の入口に係のおじさんがいて、シーツのように巨大なタオルを渡してくれる。「初めてか?」と聞かれたので、「ヤー」と答えると、色々と説明してくれた。曰く、ここには17の工程があり、それぞれ入る順番が決まっているので1番から順に入っていくように、とのこと..

まずは工程1のシャワー。入浴前に掛け湯をして体を洗うのは日独共通だが、ここのシャワーはまるで滝のように湯が流れ落ちてくる。
そして工程2はサウナ。私はこれを飛ばしていきなり風呂のほうに行こうとしたら、洗体係のおじさんにきっちり注意されてしまった.. ちゃんとサウナに入ってから行くようにと..
サウナは高温と低温の2つがあって、どちらもなかなか快適だ。お次はミストサウナ。こちらも高温と低温の2種類があり、同じく気持ち良い。

そのあと、念願の温泉に入ることができる。まず最初にあるのは15〜6人が入れる深めの浴槽。胸の辺りまでの深さなので、ほとんどプールのようだ。
ここの湯温は36度。日本の温泉と比べるとかなりぬるめだが、実はこの浴槽がここで最も温度が高いのである。
しばらく浸かったあと、いよいよメインの大浴場へ。数十人が入れる大きな円形浴槽に入ってみると、冷たい! 湯温は何と28度で、ほとんど水風呂状態だ。私は10秒ぐらいで退散したが、見ているとドイツ人たちは平気な顔で入浴を楽しんでいた。
その奥にもう1つ温泉浴槽があって、そちらの湯温は34度。先程の風呂よりさらにぬるめであるが、こちらは日本の風呂と同じように浅めなので、ゆっくり座って入浴することができる。低温なのでのぼせることがなく、皆、長時間ゆっくりと浸かっている。

湯は無色透明。浴槽の湯に温泉らしさはあまり感じられないが、飲泉所で飲んでみると、弱い塩味が感じられた。ちょうどダシのような味である。

さて、これらの風呂だが、原則として完全な混浴なのである。月曜と木曜だけは水着着用だが、それ以外の日は全て水着なし.. 男も女もスッポンポン。日本のようにタオルは持って入らないので、隠しようがない..
男はもちろん、女性も皆、丸裸で堂々と歩いているので、目のやり場に困る。(もっとも圧倒的におばちゃんが多いのだが..) 海外の温泉は水着で入るのが当たり前だと思っていたので、これには驚いた。

入浴後はまたシャワーで洗って、体にクリームを塗り(別に塗らなくても可)、それからリラックスルームで休息する。
以上、途中を若干省略したが、全部で17の工程が完了した。

まあ、日本の温泉とは全く別物と言えるが、これはこれで貴重な体験であった。何よりも浴場の豪華さには目を見張るものがある。特にメインの大浴場は天井が高く、壁のいたるところに彫刻が施されており、いかにも「中世ヨーロッパ」という雰囲気だ。文化財の中で入浴しているようなもので、話の種に是非一度は訪れられることをお奨めする。(ただしスッポンポンの混浴を覚悟の上で..)
 
 泉質

不明

 
 日帰り入浴情報

9:00〜22:00 無休(12/24,25は除く) 21ユーロ

 
 アクセス

フランクフルトからICEで約1時間半、バーデンバーデン駅下車。そこからバスで約20分。

 
|戻る|

スパミシュラン ドイツの温泉

Hotels.com【海外・国内ホテル予約サイト ホテルズドットコム】









美しいバーデンバーデンの街

 
  初入湯年: 2007年
  (最終更新日: 2007年12月)