銚子温泉 青野屋旅館

千葉県銚子市松岸町1-58 Tel:0479-23-4866

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利根川のほとりにある一軒宿の温泉。それにしても利根川は大きい。対岸が遥か彼方に見え、まるで湖のようだ..
この「青木屋」は、どう見ても「ちょっと大きめの民家」のような佇まいで、看板が無ければ宿であることすら判らないであろう。

小ぢんまりとした民宿ながら、浴室は結構広い。レトロなタイル張りの浴槽が2つ並んでおり、1つは黒湯の温泉、そしてもう1つは白湯である。
早速、黒湯のほうに入ってみる。透明度15cm程度のコーヒー色の湯で、蛇口をひねれば新鮮な源泉(冷泉と加熱源泉の両方)がドバドバと注がれる。そのため、湯さえ入れ続ければ、源泉掛け流しにするのも思いのままだ。湯は豪快に床に溢れ出していく..

しかもこの湯は、はっきりとした硫黄臭が感じられる。千葉の温泉で硫黄臭! これは全くの予想外で、誠に嬉しい限りだ..
宿では「ラジウム泉」と称しているが、実際の正確な泉質は不明。と言うのも、脱衣所に分析表が貼ってあることはあるのだが、これが何と昭和16年のもの.. 「試験検査書」と書かれたそれには、次のような記述がある。曰く、「ラジウム・エマナチオンヲ含有セルコトヲ認ム」。よく判らないが、なんだか効きそうだ..

この2つの浴槽以外にも、打たせ湯と木造りの源泉風呂がある。私が訪れた時、残念ながら打たせ湯は使えなかったが、源泉風呂のほうは秀逸であった。これは27度の源泉がそのまま使われている水風呂で、その気持ち良さは最高である。

暖かい温泉と冷たい源泉を交互に入っていると、本当にいつまででも入浴していられる。2つの浴槽の間を何度も何度も行ったり来りしている私を、地元おやぢが珍しそうに見ていた..

元々温泉が少ない千葉県の中でも、銚子周辺は特に空白地帯である。それだけに、こんなに素晴らしい源泉に浸れるこの宿は、文句なしの星5つだ。
 泉質
不明 27度
 日帰り入浴情報
10:00〜20:00 無休 600円
 アクセス
JR総武本線松岸駅から徒歩10分弱。
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源泉の掛け流し風呂

 
初入湯年: 2006年
 (最終更新日: 2006年10月)